ABOUT US私たちに3人について

  • 星 芳宏[洋裁師]

    ものづくりや絵画に熱中した幼少期を過ごし 20代でフランス映画の生活文化に影響を受ける。 特にフランス女優の着こなしや 仕草に興味を持ち、スタイルを持った女性に 魅力を感じるようになり、 レディースドレスを作る仕事を志す。 ​日本におけるオートクチュール・メゾンで 技術を学びその後ウェディング メゾンでの 経験で幅を広げる。 ​イヴ・サンローランや クリストバル・バレンシアガといった 偉大なクチュリエに影響を受け 技術やエッセンスを抽出した ドレス作りを得意としている。

    世界中の職人たちによって織られた 美しい天然素材の生地に触れ、それらと対話し ベストな縫製技術で 丁寧に仕立て素材の良さを伝える事を 服作りの使命としている。

  • 木場 紳匠郎[服飾思想家・デザイナー]

    幼少よりクラシック、モード、 ストリート、メンズ、レディス、 あらゆるファッションが大好きであった。 30代前半になり自由に好きな装いを購入する際、 自分自身が求めるデザインも価格も 『ちょうどよい』クラシック寄りの スタイルが皆無だったので、 自分でそのジャンルをつくることを決意した。 アイテムのひとつひとつを オーダーメイドで企画製作し、 そのアイテムを使って 頭の先から爪先までスタイリングする人を ドレッサーDresssirであると定義している。 ラディカルとユーモアを身上とする 英国洋装の専門店エドワードを 2001年より運営している。 注文服業をスタートしての最初の1着は ミッドナイトブルーのワンピースだった。 創業以来、カッティングは英国由来、 スタイリングの強いコントラストを避け、 色やトーンは古典絵画や中間色を多様しながら 同色系でまとめるという ハウススタイルを特徴としている。

  • 小西 敦子[印象美®プロデューサー]

    「ことば」「イメージ」「感情」の コミュニケーションで、 人生を印象美に創造する 援助者(COACH)

    父が紳士服テーラーを営む家庭で 「暮しの手帖」を愛読する母親に育てられる。

    目の前にある美しい紳士服地が 自分のお洋服にはならない欠乏感と、 和菓子とコーヒーの組み合わせに 微塵の違和感も持たない金沢というまちの 「円融自在・わけないところからはじまる」 の価値観が、現在の思考の源泉。

    “Make art Not war ” 武力ではなく、 芸術を政策として繁栄してきたまち・ 金沢を拠点とし、 人材育成、商品開発、まちづくりの プロデュース活動を行っています。

    株式会社WORDROBE 代表取締役

Chant de coccinelle.シャン・ドゥ・コクシネル

自分らしい装いを 深く丁寧に考えて選ぶ

ひとびとはどんなに小さなことでも 自分で丁寧に判断して 自分で決めていく。 ​これからは、 そんな本質を生きていく時代です。 ​人生には重要な判断を 下す場面がありますが、 そこには正しいかどうかよりも、 自分の自由な意志で それを決めるところに 醍醐味があるといえます。​

それぞれの専門家である 私たち3人と一緒に ご自身の体型の黄金率を見出して 一番合った:fittest 1着をつくりましょう。 装いの本質、 つまり生地のクオリティと 流行に左右されないデザイン。 上質で丁寧な縫製、 自分たちでお手入れできる 使い勝手の良さと耐久性。 ​今までのように、 流行を煽るメディアの情報をもとに 装いを組み立てるのではなく、 ご自身の五感からスタートして、 確かなクオリティの理解と 教養としての装いを 愉しんでいかれることでしょう。 ​そして深い魅力を湛えた あなたらしい装いが、 人生の詩を唄い奏でる仲間との 優雅に響き合う人生のひとときを つくりだしてくれるはずです。