シャン・ドゥ・コクシネル
クラシック、ジャズ、ロック、シャンソン、、、 人生には音楽の種類くらいに さまざまな時間があります。 古典の精神を静かに学ぶとき。 創造の愉しさに浸るとき。 同調圧力の空気にたいし、 優雅に抵抗のしるしをあらわすとき。 恋におぼれたり、 大切なひとに想いを馳せたり、 哀しみや悔しさの涙のあとに、 この世界と自然に、こころから感謝するとき。 結局のところ、 あなたの人生はいつだって、 詩情豊かで歌うように優雅なのです。 そんな“人生を愛する装い”を、 わたしたちは日本の小さなアトリエで 創意工夫をこらしながら、 てんとう虫の丁寧な歩みとともに 歌うように創りつづけています。
Chant de coccinelle. Japon.
ABOUT US私たち3人について、
COLLECTION
COCCINELLE’S DICTIONARY
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Away
今いる馴染んだ場所とは違う、新しい空気がたくさんある外の世界
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Blousing
上質な生地をふんだんにつかって優雅にふんわり纏わせる美意識
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Coccinelle.
丁寧に進む運針の佇まいを喩えた、とあるアトリエブランド名
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Drape
上質で軽やかな生地が、そよ風や着る人の動きと対話し、優雅に揺らめく様
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Essentials
「そもそもそれは必要か?」という問いを経て至る、最終解答となるアイテム
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Fitting
曲線に緻密に沿わせることで、布とからだを心地よく融合させる技術。試着。
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Gorgeous
文化的、歴史的、同時代的に豊かな内面を湛えた上での美しさ。
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Honesty
末永い友人付き合いや、ものづくりの場において大切な心のあり方。邪気のないまっすぐさ
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Identity
各分野のプロフェッショナルのアドヴァイスを通してより強化される自己。
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Japanese
一年を七十二に分けた季節を、千年以上にわたり、新しい目で愛し、慈しみ続ける人々。
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Kanazawa
街の中心部に鈴木大拙館、金沢21世紀美術館がある、クラシックとアート、哲学がマリアージュした街。
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Less(is more)
引き算、エレガンスへ到達する知恵。
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Mature
1992年以降日本が失ってしまった大人の文化、エシカルで復活しつつある概念
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Noble activist
品格ある活動家。未来の人々の為に今自分ができることを考え行動する人
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One
たったひとつ。出会いを待っているあなただけの1着のドレス。
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Petite robe noire
最愛の恋人を亡くしたシャネルが生み出したひとつの哲学の形。黒いドレス。
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Quality
ものの輝きと天命。方針、生地、縫製によって運命づけられる熱量の段階。
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Romancing dialogue
夢や冒険心をもたらす対話。スペックよりも在り方に重きをおく語り合い。
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Signature-item
ここにあなたが確かに存在したという、記憶や余韻を生み出すもの。
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Timeless
流行を超越する豊かさに向かう知恵。本質的魅力。
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Usually
一番地味に見えて、あなたの佇まいを決定してしまう特別な時間。普段。日常。
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Values
社会の価値、世界の価値、その人の価値、それぞれが所有する哲学。
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Wardrobe
衣装部屋。完成も正解も存在しない一人一人の宇宙。美意識の集合体。
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X
25%以上の違和感を受け入れて進める未来。未知、道を表す。
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YSLイヴ・サンローラン
ジェンダーの境界にある地下鉱脈から新しい魅力を持ち帰った巨人。
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Zero
美しく消える数字ゼロ。100年保った後にきれいに土に還るハリスツイードのように。